何事も第一歩を踏み出すのが肝心!!

ということで、先週の土曜日(2/3)に、Beautify CNMIというボランティアグループが行っている清掃活動に参加しました。

よく日本人会とか、旅行業の団体が行う清掃活動には参加していましたが、自主的にこのようなボランティア活動をするのは本当に初めてでした。

タポチョ山を下りながらのゴミ拾い
この日の清掃場所はタポチョ山というサイパン島最高峰の山からテクテク歩いてごみ拾いをしていくというコース。キャピタルヒルの舗装道が終わる地点からピックアップトラックに乗って山頂まで行き、まず、山頂のごみ拾いを始めたのですが思いのほかごみが多く驚きました。

どこを踏んでもアルミ缶を踏み潰す音
山頂には手すりや階段があるのですが、手すりの向こう側に茂っている草に踏み入れたとたん“グシャ”、もう一方の足を踏み入れると“グシャ!”とどこを踏んでもアルミ缶を踏み潰す音がするくらい空き缶だらけでした。

こんな缶、10年以上前のデザインじゃない〜!?
拾い始めるとこの10年ぐらい見たこともないデザインのアルミ缶とかがあってみんなショックを受けました。何せ拾っても拾っても拾いつくせないし、私達が踏み込める場所は限られていて、ちょっと先は崖になってて行くことも不可能なのでその先にはどれほどの空き缶が落ちているやら・・・

山頂で約1時間ほどごみ拾いをしてあとは道を下りながら、舗装道まで1時間弱歩きながらごみ拾いをしてその日の清掃活動を終えました。天気もよかったのでその分、比較的ラクでしたが、正直なところ日頃の運動不足もたたって中腰でごみ拾いをしたのと山から坂を下ったのでかなり身体がミシミシとなってしまいました。

最後にAngeloがこんなポーズでどう?!
とにかく土曜日のたった2時間の作業でしたが、精神的にもいいことをしたという気持ちで爽やかだったし、色々な人とも出会えたし、いい経験になりました。

ここで、ひょんなことから知り合ったコーディネーターのAngleo Villagomezさんや紹介してくれたVisotors ChannelのLaurie Peterkaさんに感謝したいとの、今回の清掃活動で会社ぐるみで積極的に活動されてるアクアリゾートクラブのヨシミさんが唯一もう一人の日本人としていてくれたので紹介しておきたいと思います。